投稿日: Oct 10, 2020

立川北デンタルオフィス

藤沢歯科医院・顕微鏡歯科の澤田先生にマイクロスコープの応用と勘所を教えてもらうクローズなハンズオンセミナーをしていただきました。同年代のドクター3人と、当院の牧元先生も参加しました。

マイクロ縫合の練習です。CTG(結合組織移植)や再生療法などの歯周外科手術時に便利なマイクロスコープ下での縫合を教えていただきました。

元々スピーディーに縫合するのが「かっこいい」と思っていた新米時代からの癖。そんな速さより精密さのが重要なマイクロ縫合。

・弁に対して垂直に針を刺入
・同一深度で垂直的に1針目を出す
・2針目を平行に刺入する為ピンセット先端で押さえた間に針を通す
・2針目を出す時もピンセットで押さえた間に針を通す事で安定させる
・糸を引く時ピンセットで手前側から出てる糸の真上を押さえて組織が傷つかないように引っ張る
・結紮する際、糸を引く時ゆっくり滑らせないと途中で折れ曲がってぐちゃぐちゃになる
・下の糸は上に上げると緩むから上げない
・上の糸も横に引くだけ
・縫合後一度は腫れるのでリングを作る事で余裕持たせる
・常に持針器を切開線の真上に置く事で、縫合を巻く方向を間違えないようにする
・糸を引く方向の反対側で拾い引く方が楽

縫合の奥深さを学びました。澤田先生ありがとうございました!

その後、マイクロスコープとポジションとミラーポジションのレクチャー。見たいところと床が垂直になるように、ミラーで45度で見えるようにするのがコツ。ハンドピースで削る際に、水滴が掛からずさらにミラーでよく見える最適な位置を見つける事の重要性を知りました。

5番位までなら形成をする際は直視でマイクロスコープを弱拡で大まかな形成をして、中拡で細かいマージンなどの最終形成をするのが良い事を教えてもらいました。ミラーテクニックも同時に練習しつつ、直視と両方身につけられるような訓練が必要だと思いました。私は左上一番の前歯と、右下5番の小臼歯で形成練習をして、澤田先生にアドバイスをいただきました。ありがとうございました。めちゃくちゃ難しいので、使うタイミングの見極めと、練習ちゃんとして実践してみます。

番外編で、ケンテックのサージカルガイドとインプラステーションの解説も面白かったです。

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